「岸和田おれんじ保育園」では、2022年10月から保育園向けおむつサブスク「おむつカンパニー」をご利用いただいています。サービスをご利用いただいたご感想を伺いました。
毎日の登園準備の手間や荷物を減らす「備品持ち込みなし」の試みの最初のスタートとして、おむつサブスクの導入をすることにしました。他社さんと比較して検討した結果、価格に魅力を感じて「おむつカンパニー」に決めました。
園児一人一人の保管場所を確保しなければならない問題や、記名おむつを管理することによる名前間違いなど、保育士からもたくさんの課題があがってきていました。
まず、「おむつの使い心地がとても良い」という声が聞こえます。月額の料金も、保護者に納得して利用してもらえていると感じます。
園児一人一人のおむつカゴをトイレに作っていたので、人数分の保管場所の確保が必要でした。このおむつカゴへの補充は、それぞれのロッカーからひとつひとつ行っていました。
おむつのサイズ別に保管しています。数パックはトイレの取りやすい場所に置いていますが、必要分以外は別の部屋に保管をしています。発注後、配達をすぐにしてくれるので、一気に溜めて置いておくことをしなくてよいです。発注頻度は、週初めか終わり、だいたい週一回程度です。
みなさま一律におすすめはしていますが、なかには利用しない方もいらっしゃいます。0〜1歳では9割の方が加入しておられますが、2歳になるとトイレトレーニングがはじまったり、日々のおむつの交換枚数が減ることから、20%程度の加入率です。トイトレ中の園児に関しては、一日のおむつの使用枚数が少なくなってきた場合に相談し、卒業するという流れを考えています。
保育で使用するアイテムなどを作るため、物の保管で再利用しています。